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慰安婦の真実国民運動(加瀬英明代表)、「真実の種」を育てる会(岡野俊昭代表運営委員)は、連名で、あいちトリエンナーレ2019の実行委員長である、大村愛知県知事に公開質問状を送付しました。

大村知事の責任の所在を明確にするために、あえて宛先を大村知事としてお送りしましたが、返信はあいちトリエンナーレ実行委員会事務局からの回答で、全くのゼロ回答でした。そのため、さらに質問状を送付しましたが、これにはまったく回答はありませんでした。

詳細は、以下の添付文書を御覧ください。

公開質問状(第2便)に対する回答はありませんでした。

去る三月十五日より五日間、「真実の種」の活動の一環として韓国における反日施設の調査を行った。今回はソウルを拠点に地方にも足を延ばし、様々な施設をつぶさに視察してその「恐るべき実態」を把握した。調査結果は五月二十六日に文京シビックセンターで行なった視察報告会で発表しており、本稿ではその主な点を読者の皆様に伝えたいと思う。

子供の心に「反日」を刻み込む展示物

ソウルの西大門独立公園内に、「西大門刑務所歴史館」があり、韓国の小学生の大部分が課外授業の一環としてこの施設を訪れている。壁には日本の官憲による拷問場面を描いた絵がいくつも貼り出され、蝋人形を使って「凄惨な拷問の現場」を子供たちに見せている。売店で販売している小学生向けブックレットでは日本人を殺したテロリストを英雄として扱っており、ここで使われたという拷問器具や拷問方法を答えさせる「調べ学習」まで掲載している。
ソウル南方一〇〇キロの天安市にも広大な公営施設「独立紀念館」があり反日洗脳展示で溢れている。独立運動家が拷問されるシーンを「動く蝋人形」で再現しており、日本の官憲が両手を縛られた女性の両足の間に棒を差し込んでひねると、骨が砕ける音と共に女性の悲鳴が上がる。これを見た小学生が震えあがり、先生が「これが日本人のやることだ」と教えていた。
このような拷問は李氏朝鮮時代に行なわれ、日本統治時代には「残虐すぎる」として禁止されていたものだが、ここでは西大門刑務所歴史館と同様「日本人がやった」として、子供たちに日本への恐怖と憎悪を刷り込んでいるのだ。
さらにこの施設では慰安婦にするために朝鮮人女性を拉致してトラックに積み込む場面や、日本兵が慰安所で列を作って順番待ちしている様子をジオラマで再現している。そればかりか三次元立体映像で日本兵が朝鮮人慰安婦たちを「天皇陛下のために喜んで死ね」と叫んで射殺する場面を放映しており、殺害後に現れた説明者が「慰安婦強制連行は日本政府が組織的に行った残虐行為である」と決めつけている。
釜山の「国立日帝強制動員歴史館」にも目を覆うばかりの「歴史捏造ジオラマ」があり、慰安所で朝鮮人少女を日本兵が髪をつかみ頬を殴り強姦するシーンをビデオで再現していた。犯されて茫然自失となった少女が映し出され「ここはどこ、お父さんお母さん会いたい…」というテロップが流れる。国立の施設で「成人映画」を子供たちに見せているのだから呆れるほかはない。

天皇陛下を侮辱する元慰安婦の絵

今回訪れた「ナヌムの家」の展示も強烈だった。この施設は元慰安婦と名乗る老婆たちが日韓のボランティア青年たちと共同生活を送っており、私たちが訪れると日本人活動家が説明を買って出た。館内には老婆たちが書いた絵が多数展示されており、「彼女たちは文章では難しいが絵なら気持ちを表せる」とのことだ。その中にひとりの軍人が木に縛り付けられ銃殺刑にされる絵があり、「この絵は昭和天皇だ」と語った説明者の声には力がこもっていた。
ソウル市内には「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯(旧韓国挺身隊対策協議会)」が運営する「戦争と女性の人権博物館」なるものがある。ここにも元慰安婦による絵が多数並んでおり「日本軍慰安婦被害者が日本兵に連行される様子や、船に乗って遠い異国へ移送される様子が書かれています」「このような犯罪が日本政府という国家権力によって体系的な制度として実施されたという意味で、より深刻な問題だと言えます」という説明がなされている。訪れた欧米人たちは真剣な顔で音声案内に聞き入っていた。

日本の名誉のために戦おう

日本大使館前にあるのは慰安婦像ばかりではない。歩道には「真実のためにここに立った人」と書かれた金色のプレートがずらりと埋め込まれており、その一つ一つに「日本軍慰安婦被害者十六歳で満州に連れて行かれた」などと英文と韓国語で書かれている。外国公館の安寧を保証するウィーン条約など頭の隅にもないのだろう。
当時は朝鮮人女衒が朝鮮の少女を上海や満州に売り飛ばし、これを日本の官憲が救っていた。それを韓国では一八〇度捻じ曲げて日本の官憲の仕業にしているのだ。
このように韓国では歴史を歪曲・捏造して自国民に日本人への憎悪を日夜植え付けると共に、これを世界中に発信して日本を貶め続けている。黙っていれば我々はやがて「野蛮民族」として世界中から蔑まれるだろう。韓国の実態を心ある国会議員の皆様にも是非知って頂き、官民を挙げて日本の名誉と誇りを守るために戦いたいと切に願ってやまぬ次第である。

5月26日、「真実の種」を育てる会および、英霊の名誉を守り顕彰する会は、東京・シビックセンタースカイホールにて、第4回講演会を開催しました。
今回のテーマは、「韓国反日施設調査報告」。
3月半ばに、報告者の松木國俊氏と佐藤和夫氏も含めた3名が、韓国国内に点在する反日施設を巡って調査を行ってきました。
報告者の二人からは、訪れた施設の詳細などについて写真などを使って説明がありました。多くの施設では、当時の日本軍が朝鮮の人々を苦しめた様子を蝋人形やジオラマを使って展示しており、見学した韓国の子供たちに、誤った歴史と反日感情を植え付けています。
そして、これらの反日の動きの裏で蠢く、韓国の赤化(共産主義化)と半島統一の企みを指摘し、警鍾を鳴らしました。
また、マックスフォンシューラー小林氏も登壇され、半島問題と日米関係について熱く論じました。
今回の報告は、韓国ならびに半島の情勢を知るうえで、とても貴重なものです。今後は国会議員の先生方にもこれらの情報をお伝えしていく予定です。
なお、集会報告については、新しい歴史教科書をつくる会『史』7月号に松木氏が寄稿予定です。

「真実の種」を育てる会では、3月15日より韓国内に点在する「反日施設」の潜入調査を敢行いたしました。
それらの実態をぜひ多くの国民にごらんいただきたく、この度、調査報告集会を開催いたします。
多くの皆様のご参加をお待ちしております!

韓国反日施設調査報告集会 概要

日時 令和元年5月26日(日)18時30分(開場18時15分)
場所 文京シビックセンター26階 スカイホール
参加費 1000円(学生無料)

共催 「真実の種」を育てる会
英霊の名誉を守り顕彰する会
問い合わせ 03-6912-0047

本日、杉田水脈先生ミニ講演会と国会見学会が開催されました。まず前半は、杉田先生のミニ講演会。外国人の土地買収問題やアイヌ問題などについて例をあげて、議員活動をとうした経験とその見地から、私たち国民一人一人がどう政治と向き合っていくべきかを話されました。後半は秘書の方にとても詳しいガイドをいただき、国会議事堂内を見学しました。講演、見学会ともにとても充実した内容のイベントとなりました。
ご多忙の中でお力添えいただきました、杉田先生そしてお二方の秘書の方には心より御礼申し上げます!

これからの日韓関係を考える機会

平成30年10月6日、「真実の種」を育てる会(岡野俊昭運営委員長)は、近現代史研究家であり、「真実の種」を育てる会運営委員でもある松木國俊先生を講師に、「本当は仲良しだった日本人と韓国人」と題した講演会を開催しました。

昨今、慰安婦問題をはじめとして、徴用工、海軍のレーダー照射など、日韓関係には多くの懸念があり、「韓国が嫌い」という方々も多くいらっしゃると思います。その反面、K-POPに代表される文化面では、親近感を感じている若者が多くいることも事実です。そのような背景の中で、本講演会は日韓関係の歴史を振り返り、将来の日韓関係を考えるためのよい機会になりました。

朝鮮半島の近代化

一言で言ってしまえば朝鮮半島の歴史は事大主義であったと言えると思います。強い者につくことで自身の地位を確保していく。特に、高宗と閔妃という当時の朝鮮半島指導者には近代化という観点はありませんでした。しかしその中でも、近代化を目指す朝鮮人がいました。彼らは明治の日本に学び、近代化を志していましたが、高宗らに潰されてしまいます。これに絶望をした福沢諭吉は、「脱亜論」を著します。

日露戦争は、朝鮮半島でも戦われました。そのためにインフラ整備など朝鮮半島の人々の協力が必要不可欠でした。26万人もの朝鮮人が参加し、日本の後方支援をしました。これは、白人によるアジア征服に日本を始めとするアジア人が立ち上がった共同事業であったと言えるでしょう。本年は、国際連盟で日本が人種差別撤廃を訴えて100年と節目の年となります。この提案を却下したのはアメリカのウィルソンでした。彼は民族自決主義を唱えていましたがそれは白人のみに対してのものであり、有色人種に対しては考えていませんでした。それが、日本の人種差別撤廃提案を却下した背景にあります。

日露戦争の日本の勝利により、朝鮮半島は日本の保護国となります。その一方で、長く続いた李氏朝鮮時代の身分制度が重くのしかかり、朝鮮半島の近代化は進みませんでした。それが、安重根の伊藤博文暗殺によって日韓併合に傾きます。これが引き金となり、李完用首相は、併合されることを決断します。李完用は現在の韓国では最大の売国奴だそうですが、国のことを思い、併合を決断したといいます。

日韓併合時代と日韓間の蜜月

1910年になされた日韓併合は、日本の多くの負担によって、朝鮮半島の近代化を成し遂げます。それと共に、庶民レベルでも日韓間の多くの交流が生まれました。卒寿祝いで日本軍歌を歌った老婆、終戦時に共に泣いた日本人と朝鮮人、日本人恩師を慕う朝鮮人など、多くのエピソードが残されています。特に日韓の絆を深めたのは支那事変でした。朝鮮半島には朝鮮の人々による愛国団体が次々に立ち上がり、日本兵を率いて戦った朝鮮人軍人もいることは有名な話です。この絆は、大東亜戦争にも引き継がれ、多くの朝鮮人が志願兵として日本軍人として共に戦います。特攻隊として英霊となられた朝鮮人もいます。それなのに、現在の韓国において、彼らは日本に味方した売国奴として遺族からも蔑まれる存在であることは悲しいことです。また、戦犯として処刑された朝鮮出身軍人の存在も忘れてはなりません。例えば、捕虜を19発殴ったというだけで死刑に処せられた軍人もいました。

戦後の悲劇

悲劇は戦後から始まります。大韓民国建国の意義と韓国人への日本統治時代への郷愁を断ち切ることを目的として、日本統治時代は地獄の時代であったことを主張しなければならなくなりました。すなわち、大韓民国が独立国として存立するためには、歴史を捻じ曲げてでも反日であることが必要となったのです。それに拍車をかけたのが日本政府の対応のまずさでした。慰安婦問題における宮沢首相の謝罪や河野談話など、毅然と対応すべき戦時中の諸問題に対し、日本政府は謝罪外交を続けました。この立場からの脱却と毅然とした真実の発信が求められる時代に今こそ来ています。

「謝罪」より「感謝」を

最後に、松木先生は、韓国には「謝罪」ではなく、「感謝」をすることが重要であることを述べられました。日韓併合は、日韓両国の独立を維持するための必要であった政策であり、朝鮮半島の近代化の主体は日本人ではなく、朝鮮人でした。この事実を日韓双方の人々が向き合うことが日韓私達の誇りを取り戻すことであること、英霊方を始めとする日韓双方の父祖への感謝が日韓両民族にとっての真の和解への道であることを述べられました。

質疑応答では、現在の韓国における親日派の状況のおかれている厳しさ、将来のあるべき日韓関係など、闊達な議論がなされ、有意義な時間となりました。

国連の人権委員会を舞台に日本を貶めようとする日本や海外のNGOの活動が顕著に活発化しています。こういったNGOの国連活動を放置すると、第二・第三の慰安婦問題が作られていきます。

問題が大きくなる前に入り口で食い止める事が一番効果的な方法です。

2019年はジュネーブ国連で、1月に児童の権利委員会、3月に人権理事会が行われます。ここでもNGOが様々な問題の種を植え付けようとしています。

これまで児童の権利委員会は日本政府に対して児童への過剰な権利、独立した人権機関の創立、嫡出子と非嫡出子の相続権利が違うのは差別であるなど、日本国柄を無視した勧告を出し、その勧告は実際に日本社会に影響を及ぼしています。

人権理事会では「日本軍慰安婦は性奴隷制度だ」と主張する日本のNGOが毎回参加・発言しています。

そこで、慰安婦の真実国民運動では、この両方の会合にメンバーを送り、監視および、阻止を行う必要があると判断しました。

児童の権利委員会に対しては、現在米国やカナダなどの海外で行われている「慰安婦性奴隷」や「南京大虐殺」などの捏造日本史の学校教育や中韓市民団体の活動は有害であり、日本人児童への人権侵害であることも訴えたいと考えております。

私たちの国連対策にご賛同いただき、国連派遣にご支援をいただけましたら大変有難く存じます。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

【 国連派遣計画 2019年1~3月 】
参加予定委員会
・1月 児童の権利委員会 対日審査 (ジュネーブ) 派遣人員2名
・2~3月 人権理事会40セッション 派遣人員2名

予算  130万円
内訳
・事務費 10万円
・派遣費 120万円(航空券・宿泊一人30万円x4名)

【 寄付口座 】
◆郵便振替口座
記号番号 00100-5-695372
名称「慰安婦の真実」国民運動

◆銀行
郵貯銀行〇一九店 当座 0695372
名称「慰安婦の真実」国民運動

※ 領収書の必要な方は 「慰安婦の真実」国民運動 事務局までご連絡下さい。
メール ianfu-shinjitu@tsukurukai.com   電話03-6912-0047

【 2018年の主な国連活動実績 】
皆様からのご支援で活動できました。

7月
・人種差別撤廃員会対日審査会に向けてNGO意見書提出
「慰安婦、沖縄、アイヌ、朝鮮学校、ヘイトスピーチ、外国人参政権、反日の事例」
原文英語  https://bit.ly/2Lw5kb1
日本語訳  https://bit.ly/2NuNDcj
「パリ講和会議の国際連盟規約委員会における日本の人種差別撤廃提案から100周年」
原文英語  https://bit.ly/2PkK65N
日本語訳 https://bit.ly/2qAB6uo

8月
・人種差別撤廃委員会 対中国審査会にて南モンゴルのダイチン氏をサポート。(ジュネーブ)
委員会からの最終見解書に初めてモンゴルの人権保護が中国に勧告される。
・人種差別撤廃委員会 対日審査会に参加・発言 (ジュネーブ)
慰安婦問題に加えて沖縄、ヘイトスピーチ、朝鮮学校補助金問題などについ訴える。

11月
・強制失踪委員会に参加(ジュネーブ)。

・UPR(普遍的・定期的レビュー)対中国審査会に参加 (ジュネーブ)。
審査会に先立ちNGO意見書を提出。中国の人権問題について多分野にわたって徹底的に批判する内容。

・人種差別撤廃委員会 対韓国審査会に向けてNGO意見書提出。
一方的に日本が非難されてきた委員会で、日本が人種差別を受けている事実を初めて訴える意見書。
「人種差別撤廃条約 違反の 親日反民族行為者財産の国家帰属に関する特別法」
原文英語  https://bit.ly/2QpZs5t
日本語訳  https://bit.ly/2SV2h0c
「韓国における反日の実態」
原文英語  https://bit.ly/2DtsZs2
日本語訳  https://bit.ly/2PJGJos